雑木林を育てよう

午前は五月山で間伐作業
午後からはピザ窯を使ったピザ作り

今回は１１月の活動が雨で中止になったため
代替プログラムを実施することになりました。

緑のセンターで今回間伐する木の種類(常緑樹)と
ノコギリの使い方の説明を受けたら作業場所へと向かいます。

炭焼き小屋コースを登り作業場付近で説明を受けます。
背の高い常緑樹(１年中葉っぱを落とさない木)を切り
日の当たりやすい環境を整えることで春に花の咲く
ツツジなど多様な生物が生息できることを目的に間伐作業を行います。
五月山グリーンエコーのメンバーが２０年以上前からこの活動を
続けているお話を伺い赤松が成長してきている様子も観察しました。

 

各班ごとに作業場に移動して間伐作業を開始。

 

 

 

 

隊長から教わった通り葉っぱの残っている常緑樹を切っていきます。
中にはかなり太い木を切ったチームもありました。
作業が進むにつれ地面まで日の当たりやすい環境へと
変化していくことを実感できました。

１時間ほどの作業を終え、すがたに広場へ戻り昼食。

炭焼き小屋のピザ窯に火が入ります。

 

 

窯が温まるまでの間、食後の焼きマシュマロが待っていました。
竹ヒゴに挿してマシュマロをたき火であぶります。
クラッカーで挟んで食べるととっても甘くって最高です。
何度もおかわりする隊員もいました。

 

ピザ窯が温まって来ると隊員達も協力してピザに
追いチーズをまぶしていきます。

ピザ窯以外にもたき火の炭を利用してピザを焼いていきます。
チーズたっぷりの特製ピザが完成しました。

 

 

アツアツのピザをほお張ると隊員達から笑みがこぼれます。

緑のセンターに戻り記録を書きます。
今回の活動には以前あそび隊に参加していた中学生のお兄さんも
ジュニアリーダーとして参加してくれました。
みんなでお礼をいって活動終了です。

子ども達の感想から
・はじめてのこぎりをつかえてうれしかった。
・落葉樹と常緑樹がある。
・木を切るの楽しかった目に木の粉がはいっていたかった。
・木を切って日あたりをよくした。
・やきマシュマロをしてたらこげこげになっている人がいてびっくりした！
・ピザがおいしかった。
・夏みかんがおもったよりすっぱかった。ピザのチーズがいっぱいあった。
・きょうしいたけをたべた。こげてたけどおいしかった。
・まきわりをしました。大きな木はきりにくくて他の人に当たりそうでこわかったです。
・かわがはがれている木があってびっくりした。

などなど