2021年度 第8回里山あそび隊活動報告

第8回 猪名川で水鳥を観察しよう

猪名川河川敷で水辺の鳥の観察。
午後からは新聞紙で作った凧揚げ大会。

猪名川にはどんな種類の水鳥がいるでしょうか。
五月山自然観察インストラクター連絡会の皆さんの
指導のもと観察を行います。

活動の説明を受けたら猪名川河川敷に出発。
呉服神社では9日からの「えびす祭り」の準備が進められていました。

河川敷では2つの班に分かれて水鳥を観察しました。
じっくり観察してみると色んな水鳥がいることに気づきます。

カモの種類の多さやアオサギの大きさにビックリ!

どんな水鳥が観察できたかみんなでチェックします。

カモのクチバシでどのカモか見分けるクイズにも挑戦しました。
解説を受けている最中、カワセミが姿を見せてくれました。

河川敷で昼食を食べたら桃園会館に移動。
新聞紙と竹ひごを使って凧を作り。
リーダーのサポートを受けながら凧を完成させます。

出来上がった凧を手に猪名川河川敷へ。
風を受け凧は高く高く舞い上がっていきます。
今はあまりすることの無くなった伝統の遊びにみんな大興奮でした。
竹ひごと新聞紙があれば簡単に作れるので
両親や兄弟にも教えてあげて一緒に手作り凧揚げを楽しんでください。

子ども達の感想から
・いろんな鳥の名前をおしえてもらった。
・マガモ、カルガモ、コガモ、アオサギ、カワセミを見た。
・めずらしいとりをみれた。
・水鳥のオスはどれもきれいだったな~。
・鳥をいっぱい見つけました!みんな(鳥)いろとりどりでよかったです!
・とりは足をかた方でたっていた。
・カモのフンびっくりした。
・たこをつくった。

などなど