2021年度 第3回 里山あそび隊活動報告

第3回 木に名札をつけよう

ハイキングコースの木を観察し名札をつけました。
午後は、すがたに広場で虫さがし。

まず隊長からトチの木の葉について説明がありました。
複数枚に葉が分かれているように見えますが
1枚の葉っぱであることを教わりました。

今回の活動では、ハイキングコースの木を観察して
名札をつけていきます。
1番から5番の番号札の付いた木の特徴を
じっくりと観察していきます。
葉っぱに特徴がある木や幹がねじれている木
大きな樹木に成長する木などがありました。

ナツハゼの実を食べてみた隊員もいました。

登りながらセミの抜け殻も探します。

コースの展望台から見える景色は
とってもきれいでした。

ひょうたん島についたら答え合わせ。

各班で2枚ずつ名札に木の名前を書いて
木に取り付けていきます。

 

 

途中とても変わった色のキノコも観察。
隊員から食べられる?との声があがっていました。

すがたに広場で昼食。

 

 

 

 

食後は、広場でサワガニやセミの抜け殻探し。

リーダーが木の葉の裏についた
イラガの幼虫を見つけました。
刺されるととっても痛いので絶対に
さわらないよう教わりました。

集めたセミの抜け殻をみんなで観察。
抜け殻の大きさでセミの種類がわかることを学びました。

緑のセンターでリスが食べたマツボックリを観察。
リスのかじったマツボックリはエビフライみたい。
日の丸展望台の近くで見つかったそうです
展望台に立ち寄った際は、ぜひ探してみてください。

記録を書いて本日の活動も終了です。

子ども達の感想から
・ナツハゼの木の実がとてもおいしかった。
・ガマズミのなふだをつけた。
・ネジキに名札をつけた。
・アブラゼミ、セミのぬけがらを見つけた。
・きゅうにタマムシがとんできた。
・はっぱのうらにいらがが…。
・なにか小さな虫がいてびっくりしました!あれなんだったのかな。
・思ったより虫にふれるき会が多くてビックリしました。
・へびを見ました。こわかったです。
などなど