第９回　ケモノたちを追跡しよう

野生の動物たちの生活の痕跡(こんせき)探しをしました。

まず、清水隊長からケモノとは
全身に毛が生えた、四足をもつ哺乳類
のことだと教わりました。
今回の活動をガイドしてくださる
五月山グリーンエコーの中川さんの
紹介の後、さっそく五月山へ。

 

 

 

 

 

 

シカの角で皮をさかれた木や
シカの足あと、フン、食べあと、野鳥の羽
なんと！イノシシの骨も見つかりました。

 

 

ひょうたん島コースを登る途中も
コース脇に鳥のおしっこがついた葉っぱや
テンのフン、捕まえた鳥の羽をむしった後
などを発見しました。

 

コース途中の展望台付近で
リスが松ボックリの実を食べた跡の
「エビフライ」を見つけた隊員もいました。

ハイキングコースに突如あらわれた
つり橋にみんな大興奮
何度も戻ってつり橋を渡る隊員も！

長距離を歩きヘトヘトになっていた隊員達も
日の丸展望台に到着すると一気に疲れが吹き飛び
展望台を駆け上がりました。

 

少しかすんでいたけど
展望台からの眺めは最高でした。

 

昼食後は鬼ごっこやかくれんぼなど
をして楽しみました。

帰る前に五月山の山頂にある三角点を
確認して下山しました。

 

 

帰りは杉ヶ谷コースを通って帰りました。
帰りもシカの足あとやキツネの足あと
などの発見がありました。

 

緑のセンターの広場で今日見つけたものを
おさらいし、記録を書いて活動終了です。

2023年度の里山あそび隊も残すところあと1回
最終回には修了書をお渡ししますので
元気よく参加してください。

子ども達の感想から
・あしあとをさがすのがおもしろかった。
・しかのあしあとを見つけてびっくりした。
・きつねのあしあとを見つけた。
・きつねの足あとが山道にあると不安ていなのによく歩けるなーと思った。
・うんこと足あとも見つけた。
・イノシシの水浴びばがあった。
・たくさんほねがあってびっくりした。
・ほねがびっくりした。
・エビフライみたいなまつぼっくりがおもしろかった。
・がけみちがこわかった。
・日の丸てんぼうだいがたのしかった。
・けしきがきれいだった。
・つりばしであそんだ。
・おにごっこをしておもしろかった。

などなど